冷凍機のオイル交換の目安は2,3年に1回
自動車やバイクのエンジンオイルと同様に、冷凍機オイルも定期的に交換が必要な消耗品です。放置していると、循環していくうちにどんどん劣化してしまい汚れで色が変わってきます。
冷凍機コンプレッサーの不具合の原因として、8割以上は冷凍機油によるものだと言われています。数年単位で冷凍機オイルを放置していると、汚れや粘度の上昇によりコンプレッサー(圧縮機)を痛めてしまい、故障の原因にもなります。
コンプレッサーが故障した場合、修理や交換でオイル交換の何倍もの費用が掛かってしまうため、定期的にオイルの状態を点検して、2,3年に1回を目安にオイル交換を行いましょう。
ガス漏れ修理や圧縮機の交換、
オーバーホールは平岩熱学に
お任せください
務用冷凍機で点検が必要なのは、冷凍機オイルだけではありません。
部品の点検やメンテナンスを怠ったまま何年も使用していると、冷凍機の機能や性能が落ちてしまうだけでなく、機械の寿命を縮めたり、故障の確率を上げてしまったりといったトラブルに繋がります。
冷凍機のオーバーホール(分解整備)は、一般に稼働4000時間前後のタイミングで行うことが推奨されています。また、日々の点検や部品の整備も重要ですが、部品交換の目安やオーバーホール時期の予測は測定機材を持ったメーカーや経験豊富な専門業者に依頼した方が確実です。
平岩熱学では年間3,500件以上の冷凍機の修理実績があり、どんなメーカーの冷凍設備修理にも対応できる技術力を備えております。長年のご相談や依頼によるデータベースをもとに、迅速かつ的確にご対応できるのが平岩熱学の強みです。
まずは一度ご相談ください
平岩熱学では、業務用冷凍機のオイル交換、ガス漏れ修理はもちろん、オーダーメイド設計での冷凍・冷蔵設備導入から施工、電気工事、アフターフォローまでを一貫して実施することできます。CO2冷凍機など、自然冷媒を使用した冷凍機の導入や修理の実績も豊富です。その他定期的なメンテナンスのご依頼や日々の点検指導のご相談なども可能です。
冷凍機でお悩みの方は、ぜひ一度ご連絡ください。