骨肉分離機

※骨肉分離機の取り扱いは2022年より弊社グループ会社の株式会社平岩マシナリーに移行しております。
詳しくは平岩マシナリーへお問い合わせください。

平岩グループでは２０２１年よりＴＡＴＳコーポレーション社と提携しＴＡＴＳコーポレーション社製骨肉分離機の販売、機器メンテナンス、ミンチの品質検査事業を開始いたしました。高品質骨肉分離機により、チキンミンチの高品質化による更なる付加価値、水産業界における未利用資源による新たな価値の創造をご提供いたします。

平岩グループでは、
専門エンジニアによる
徹底したアフターフォローを
いたします。

代表取締役
竹之下主税

原料の硬さ（骨）と柔らかさ（肉）を圧力と比重などで分離してゆく物理的な技術です。
回転するオーガーが圧力と比重で肉を押し上げてスクリーンの穴の角とハサミの原理で肉を切って外へ押し出します。

TR Chiby（チビ）は今までの骨肉分離機の常識をくつがえす、全く新しい次世代型骨肉分離機です。小規模工場向けのブロイラー、成鶏、魚用セパレーターとなります。

高品質なミンチの製造と原料、歩留、生産現場におけるあらゆる条件に臨機応変な調整を可能にします。

鶏肉業界では世界中で当たり前に利用されている骨肉分離機の、水産業界での利用を長年の間試行錯誤を経て実現しました。未利用魚、未活用資源を原料とした新たな価値（新商品）の創造を可能にします。
実際に水産業界では「鮭の中骨からおとし身つくり」「サバのドレスからサバのすり身やナゲット生産」など、骨肉分離機「TR Chiby」が利用されています。

原料投入は手動で投入し、歩留と品質の柔軟な管理が可能
原料は、コンテナ－から作業台に出して手で押し込むため、正確に必要量を投入することができます。
本体は小型で背が低く、原料を後ろから投入
作業は１名～２名で可能
安全性を考慮し２段階安全機能搭載
キャスター付きで簡単に移動可能
原料条件、最終製品の条件を基に様々なカスタマイズが可能
モーターは10HPと15HPの２機種を用意
生産能力に応じて選択可能
オプションでインバーター仕様、インラインポンプ仕様の
2種類から選択可能

このような工場に
オススメいたします！

品質の高いミンチで差別化を図りたい工場
原料が少量しかない工場
製造コストを安くしたい工場
チキンミンチを短時間しか生産しない工場

また、平岩グループでは原料、生産能力に合わせて大型～小型まで各機種最適な骨肉分離機をご提案いたします。

また、各メーカー機種のオーガ研磨、スクリーン研磨、メンテナンス、ミンチの品質検査も賜ります。